イッチョイワン

Moyamoya Report

余計な一言を言う人の心理

No.13|小人【イッチョイワン】

余計な一言を言う人って、なんでああなるのか。

「それいいね。でもさ…」

その一言、いらない。

褒めてくれるし、認めてもくれる。
それなのに最後に一言を足してくる。

その瞬間、空気が変わる。

さっきまで普通だった会話が、
少し引っかかるものに変わる。

ちびイッチョイワン
人のせいにしません だいたい仕組みです 理由があります

Punchline

イッチョイワンは
最後に一言を足す小人

その一言で流れが変わる

今回の小人:イッチョイワン

褒める。
認める。

そこまではいい。

でも最後に一言を足す。

「でもさ」
「一応言うけど」
「正直言うと」

その一言で、会話の流れが変わる。

イッチョイワン画像1
No.13 会話ストレス系 日常・会話・近距離
小人【イッチョイワン】
生息地:会話の中
主食:評価欲求、不安、主導権
得意技:余計な一言、流れの変化

最後の一言で流れが変わる

何が起きているか

イッチョイワン画像2

問題は内容じゃない。

最後の一言。

例えば。

「いいと思うけど、ちょっと地味じゃない?」
「すごいね、でもそれ前にも聞いた」
「頑張ってるね、でもまだ足りないよね」

間違っているわけではない。

それでも引っかかる。

その一言で、全部がそっちに持っていかれる。

その場では受け流せる。

でも、あとで思い出す。

あの一言ばかり思い出す。

最後の一言が引っかかる

なぜそうなるのか

イッチョイワン画像3

そのまま終わると落ち着かない。

つい一言、足したくなる。

褒めて終わるとどこか不安になる。

だから一言を付ける。

自分より上に行かせたくない意識もある。

もう一つは、会話の主導を取りたい動き。

相手の話をそのまま受けるのではなく、
一度自分の中で評価し直す。

その結果、一言が出てくる。

悪気があるわけではない

本人に悪気がないことも多い。

ちゃんと見ているつもり。
考えているつもりで言っている。

ただ、相手が欲しいのはそこではない。

欲しいのは評価ではなく、
そのまま受け取ってもらうこと。

相手がイッチョイワンのとき

全部をそのまま受け取らない。

最初に言っている部分と、
あとから付く一言を分けて聞く。

基本

最初の「いいね」は受け取る。
あとから付く一言には反応しない。

スルーの仕方

一言に乗らない。

「そうなんだ」
「なるほど」

それ以上広げない。
会話の流れを変えない。

伝える場合

一箇所だけ短く言う。

「その一言いる?」

それ以上説明しない。

あなたはどこで引っかかる?

同じイッチョイワンでも、気になるポイントは人によって違う。
いちばん近いものを選ぶ。

  • ① 最後の一言が出た瞬間に空気が変わるのがしんどい → 空気変化型
  • ② 褒められているのに素直に受け取れなくなるのがしんどい → 受け取り崩れ型
  • ③ あとでその一言を思い出してしまうのがしんどい → 後から想起型

どこで引っかかっているかを見ると、対処がしやすくなる。

自分がイッチョイワンのとき

自分も同じことをしている場合がある。

褒めたあとに一言を足していないか。

「でも」「一応」「正直言うと」

そのまま終われるところで、
一言を足していないかを見る。

境界線

これは性格ではなく、会話のクセ。

ただ、受け取る側には負担になる。

このズレが続くと、関係にも影響が出る。

まとめ

イッチョイワンは、最後に一言を足す。

小さな一言でも、流れは変わる。

対処はシンプル。

最初の部分だけ受け取る。
あとからの一言には反応しない。

今日の小人(ミニ図鑑)

小人:イッチョイワン

種類:会話ストレス系

出現:日常・会話・近距離

特徴:最後に一言を足す

最後の一言で流れが変わる

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